紙媒体の発行物の例
「何ページかのページ数があるブック形式の紙媒体」には、いろいろなものがあります。
例えば、会社や団体自体を案内する「会社案内」「団体案内」のパンフレット。個別の商品やサービスを紹介するパンフレット。非営利団体だと、啓発目的で作成する冊子やパンフレットもあるでしょう。
それから、「会社や団体の設立から10年単位」のような区切りのいい年数に際して発行する記念誌・社史。毎年作成する年次報告書や、特定プロジェクトを終えたときにまとめる報告書もあります。
これらは、年1回以下の頻度で発行されるもので、概ね不定期な発行物になります。
一方、月に1度とか年4回などの頻度で、定期的に作成される発行物もあります。広報誌・機関誌・会報・社内報・ニュースレターなどです。
冊子・パンフレット、広報誌編集のツール集
中小企業や非営利団体では、こうした紙媒体の発行物を「1人担当」でこなされていることが少なくありません。分からないことがあっても、すぐ聞ける人が身近にいないこともあるでしょう。
そこで、そのような方に少しでも役に立てるよう、紙媒体の編集に使えるツール類を集めた冊子を作成しました。弊社で使用しているものがベースになっていますので、必ずしも標準的とはいえないかもしれませんが、会社や団体の自社媒体の編集制作の参考にしていただければ幸いです。
現在改定中ですが、2015年に作成した旧版の残部がありますので、ご希望の方はお問い合わせください。
紙媒体の発行物の強み
紙媒体の発行物は、ホームページやSNSなどのITメディアが発達した今でも、いろいろ優位な点があります。
まず、自由に持ち運べて、どこででも手渡せて、読むことができます。
そして、ほぼ作り手側が意図したとおりの順序で見てもらうことができるので、情報を体系化して、順序立てて理解してもらうのに効果的です。伝える情報が複雑で詳細なときも、図示や強調などを自由に工夫できます。紙媒体の有用性は、決して薄れていないと言えるでしょう。
紙媒体の発行物作成サービスのご案内